前回の記事で下記スクワット特化メニューを組みました。
胸・肩・足の日
・インクラベンチ
・ショルダープレス
・アップライトロー(orサイドレイズ)
・リアレイズ
・スクワット背中・二頭・三頭の日
・スクワット(月一くらいでデッド)
・ベントロー
・懸垂
・バーベルカール
・プッシュダウン足の日
・スクワット
・レッグエクステンション
・レッグカール
簡単に言うと、週3分割のトレーニング全てにスクワットを入れる過酷なものです。
天才的な発明をした・・!と思い実際にやってみたところ・・・こりゃダメです。笑
1日目
80kgで10rep×2set。
いつもみたいにきつくもなく、むさ苦しくもなく、
適度に運動してる感MAXで爽やかな感じです。
まるで気分はスポーツマン。笑
2日目
100-115kgくらいが本来やるべき重量だったんだが、
オッサンが高重量で頑張っていたのが刺激になったり。
自分がスクワットやろうとしたらベスボかなんかのホモガキが
周りをうろちょろしていたことから、
130kg×3rep×3setを
インターバル20秒くらいで
見せつけました!
130kgは本気でやれば6repくらい出来るんだけど
あくまでスクワット本番は3日目なので、これでも堪えたつもりでした。
3日目
週3回のスクワットで唯一、MAXに近い高重量でトコトンやる日。
でもおかしい・・・。アップの80kgで既に重いんです。
スタンスも中々定まらないし、しゃがんだら膝もピキピキ言っています。
アップの100kgがいつもの130kgくらいに感じたので
20kgのプレートのつもりが間違えて30kgのプレートを付けちゃってるんじゃないだろうかと心配になり確認するもプレートには20kgの文字が。
そもそも30kgのプレートなんてジムにはなかったです・・・
流石に今日はまずいと思ったので、めったにないことだけど
今回ばかりは諦めて120kg5 110kg5 100kg5でメインを組みました。
かなり軽めです。
その後、いつもなら高重量3setで終わりなんだけど
「スクワット特化メニューのトコトンやる日なんだし、これで終わるのは勿体ない、高レップもやって採算を合わそう」と思い、70kgをセット!
よしやるぞ!としゃがんでみたら、膝がピキピキと。笑
何かもうわけがわからなくなって
5repでギブアップ。
何なんだろう、全然力が入らなかったです。笑
帰りの電車で反省会!
2日目で変なパフォーマンスをせず、
予定通り110kg前後の重さで組んでいたら
3日目が良い状態で迎えられたのかっていう疑問だが、
股関節の疲労度的に大して変わらなかった気がします・・・
帰ってウエイトゲイナー(トレ後に必要な糖質とたんぱく質を同時に摂れる便利なやつ)を飲みました。
そしたらお腹がすごく痛くなって、次の日の夜までのたうち回りました。
胃がやられ、便は緑色。何か食っても激痛と共に下痢ですぐ出てきてしまうので
何も食えず、死を覚悟しました。
オレのポケモンマスターへの道は始まったばかりなのに・・・
恐らく今年流行りのウイルス性の胃腸風邪だったと思います。
数日したら何とか風邪が治ってまあそれは良かったんだが、ここで思ったのは
「免疫下げ過ぎると良くないんじゃね?」ってこと。
特にスクワットをして、疲労を溜めている時の無防備感は半端ないです。
まるで補助なしでベンチプレスのMAXにチャレンジしてるような心もとなさです。(筋トレの例えも筋トレって・・・笑)
スクワットを週3で行うことで、
免疫下げまくりで風邪引くリスクが高まったり、
関節に疲労を残したままトレすることになり怪我のリスクを高めたり、
そんなデメリットが目立ってばかりで、メリットがあんまりない気がしてきました。
あとスクワット中心メニュー1周目でいきなり風邪引いて寝込んで萎えました。
そんな感じで、体に深刻なダメージを負わすのは
週に1回で十分だという結論に至ったわけです。
元々そのつもりで
週3回のうち2回は軽めに行う予定だったんですが
自分は歯止めが効かないので、高重量でやる日じゃない日も高重量でやってしまっていました。計画を立てる意味がまるでなかったです。笑
そんなこんなで、次回からはまた基本に立ち返って、
基礎的な3分割でやっていこうと思います。
①背・二頭
②胸・肩・三頭
③足
スクワット中心メニューのまとめとして、
この分割法のメリットからやり方に至るまで
読者の皆様はわけがわからなかったと思うけど
自分もわけがわかりませんでした。
一体何だったんでしょうか?
何を目指し・・どこへ行こうとしていたのでしょう・・・
全ては真夏の夜の・・・儚い夢・・・
ちなみに、今までの分割法とオススメの分割法はこちら。
今日のところはそんな感じです・・・
以上!!