ワークアウト虎の巻

骨格が華奢な人でもカッコイイ体を目指そう!

最強のHMBサプリが登場!「HMB+VD3」を徹底解説!

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今年3月に、アメリカで新たなHMBサプリが誕生しました。その名は「HMB+VD3」。直球すぎる名前ですが、名前に負けないくらいの成分の良さとコスパを実現しています。

単なるHMBサプリではなく、VD3、つまり「ビタミンD3」をサポート成分として含んでいます。実はHMBとビタミンDは、カラダ作りの観点で非常に相性のいい組み合わせで、筋肉だけでなく骨も強化してくれます。慢性的なカルシウム不足の日本人にとってはとても嬉しい!年齢とともに筋肉だけでなく骨も弱ってきますが、「HMB+VD3」を飲めばそんな心配はもう必要なし!

 

この商品の凄さは成分だけではありません。コスパは業界トップクラス!アマゾンで買っても、サプリ通販サイト「サプリンクス」で購入しても、他のHMBサプリの追随を許しません!特にサプリンクスのセール価格は驚愕

 

このページでは、「HMB+VD3」を徹底的に解説していますので、ぜひチェックしてみてください!

 

日本の老舗サプリ会社グループによる「HMB+VD3」

「HMB+VD3」は、「Health Doctor U.S」という会社が企画販売しています。この会社は、80年以上の歴史を誇る、健康や美容に関連する商品を製造販売してきた老舗企業「三洋薬品」の子会社で、2015年に設立されました。

 

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名前の通り、米国ロサンゼルスを本拠地とし、米国で人気の健康成分を日本人に見合った形状・サイズで独自加工を行った製品を通信販売しています。「US Health 123」というWebショップの運営も行っており、健康や外見の悩みに対応する商品を中心に取り扱っています。

HMB含有量は業界トップクラス!ビタミンDで骨と筋肉を強化!

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HMBサプリでもっとも重要なのは、HMBの含有量。HMB+VD3に含まれているHMB(厳密にいえばHMBCa)は、2粒で1,000mg!合計186粒(31日分)入っているので合計93,000mg!この含有量は業界トップクラス

 

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1粒500mgなので少し大きめ


次にこのサプリの特徴は、「ビタミンD3」!ビタミンDが含まれるHMBサプリは「SIXPAD HMB」など、いくつか存在しますが、ビタミンDがなぜHMBサプリに入っているのでしょうか?

 

まず一つ目。ご存知の通り、HMBサプリのHMBという成分は、厳密にいえばHMB(3-ヒドロキシイソ吉草酸、化学式:C5H10O3)とカルシウム(Ca)が結合した「HMBCa(化学式:C10H18CaO6)」という形で存在しています。つまりHMBサプリを摂取すれば、HMBCaが体内で分解され、カルシウムを摂取できることになります。

 

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HMBCaの化学式


しかしカルシウムは、比較的吸収されにくい栄養素。ビタミンDは、このカルシウムの吸収をサポートする働きがあるのです。日本人はもともとカルシウムの摂取が少ないことで有名ですが、HMBサプリを飲めば、HMBだけでなくカルシウムを豊富に摂取でき、さらにビタミンDで吸収が促進されるのは非常に心強い!

そしてビタミンDのもう一つの働きが、最近の学術研究で判明しました。それが筋肉への働きです。筋肉にはビタミンDのレセプター(受容体)があり、このレセプターにビタミンDが結合し、筋肉のタンパク質合成を促進させるのです。

つまりビタミンDは、骨にも筋肉にもいい作用がある素晴らしい栄養素なのです!

単品でもお得!さらに今なら業界ダントツトップのコスパキャンペーン!

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タンパク質が含まれる食事とともに、1回2粒、1日3回飲むのがおすすめの飲み方

 

「HMB+VD3」の一個の値段は「4,080円(税込)」です。1個あたり93,000mgのHMBが入っているので、HMB1gあたりの値段は約44円。以前workout虎の巻で紹介した「HMBサプリ安い順ランキングトップ10」で比較すると、堂々5位にランクイン

この商品の凄さはここから。アマゾンのHealth Doctor U.Sの公式アカウントで「HMB+VD3」が購入できますが、現在(2018年7月時点)セール価格で「2480円(税込)」となっています!この金額なら、HMB1gあたりの値段が約27円になり、先ほどのランキングでは2位にランクアップ

 

驚くのはまだ早い!この商品は、アマゾンのほかに、三洋薬品グループのサプリネット通販サイト「サプリンクス」でも購入できますが、ここのセット販売が半端ない!なんと、世界No.1プロテイン「ゴールドスタンダード」と「HMB+VD3」の「超お得セット」で購入すれば、「HMB+VD3」の一つの値段は実質1,000円代

 

もちろん、サプリンクスでも「HMB+VD3」のみの購入は可能です!

 

 

プロテインとHMBは、それぞれの筋肉への働きを考えると相性バッチリなのは、以前workout虎の巻でも解説をしました。最近プロテインにHMBが成分としてふくまれている商品なども出てきています。ですので、プロテインとHMBをともに購入することは非常に理にかなっているのです。

この「超お得セット」は、「2018年8月31日まで」となっていますが、在庫に限りがあるので、即断即決してください!気づいたら、セール期間中にも関わらず在庫切れで買えない、なんて残念すぎる!

さくっと購入!理想のカラダに向けて「HMB+VD3」と共に前進するのみ!

如何でしたでしょうか?「HMB+VD3」の成分の凄さ、そして脅威的なコストパフォーマンスをご理解頂けたことと思います。購入する以外選択肢はないと思いますが、迷うとすれば、どこで買うか?

単品で購入するならアマゾンをおすすめします。誰でも一度は使ったことがあるので、もう説明は不要でしょう。購入の前に、改めて商品の詳細を確認して、納得してから購入してください。

 
これから本気でカラダ作りに取り組みたいと思った方は、「サプリンクス」での「超お得セット」をおすすめします。プロテインで筋肉の素であるタンパク質を取り、「HMB+VD3」で筋肉の分解を抑制し、そして筋肉の合成を促進させる。この組み合わせは最強!

ちなみに、この「超お得セット」のプロテイン「ゴールドスタンダード」は、世界でもっとも売れているプロテイン!筋トレ愛好家なら必ず一度は飲んだことのある、世界中で愛されている商品です。もちろん私も持っています。味もびっくりするくらい美味しいので、プロテイン初心者の方でも絶対に気に入ってもらえるはず!

 


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サプリンクス会員登録画面

 


カラダ作りを通して、あなたの生活はこれから劇的に変わるでしょう。充実した新たな人生を目一杯楽しんでください!


以上!

有名筋肉ブランドがついに!金剛筋HMBの詳細を徹底解説!

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ハイパフォーマンスを求めるアスリートに向けて作られた商品!
アスリートのような男らしいカラダになりたいなら、金剛筋HMBがおすすめ!

日々の仕事や家庭に忙しいそんなあなたに必須のHMBサプリの中でも、金剛筋HMBは、本気で、かつ効率的にカラダを作りたい方に最適!

なぜなら、金剛筋HMBはHMBの含有量が業界トップクラス!そして、筋トレのパフォーマンスが上がる、ボディビルダー必須サプリの「クレアチン」を多く含んでいるので、筋トレも短時間でOK!

 

忙しいあなたの効率的なカラダ作りに最適なサプリが「金剛筋HMB」!詳細は以下をチェック!

 

業界トップクラスのHMB含有量!金剛筋HMBのおすすめポイント

金剛金HMBサプリがいいのは、何と言っても、1日あたりのHMB(性格にはHMBCa)含有量が2,000mgで、その量は業界トップクラス!

HMBサプリのHMB含有量は、よく見ると商品ごとにバラバラ。一番重要な主成分が、同じ価格帯でも含有量が極端に少ないケースがあります。金剛金HMBサプリはその中でもトップクラスのHMB含有量を誇ります。

そして、こだわりの日本製!日健栄協GMP(Good Manufacturing Practice、適正製造規範)認定工場で製造されています。つまり、原材料の受け入れから製造、出荷までの全ての過程において、製品が「一定の品質」を保っているので、安心して飲むことができます。


商品の品質にも、時間の使い方にも、一切妥協しない方におすすめ!

このサプリの成分・効果は?クレアチンで効率的に筋肉増!

金剛筋のおすすめポイントは、もう一つ。主成分のHMB以外に含まれている、忘れてはならない「クレアチン」!

クレアチンは、多くのボディビルダーが愛用している、筋トレのパフォーマンスを高めてくれる成分。もちろんボディビルダー以外にも、筋トレ愛好家なら誰しもが知る、超重要な筋トレサプリです。

クレアチンを飲むと、バーベルなどを持ち上げる時のエネルギーが体内で生成されるんです!そして、今まで10回しかできなかったバーベル挙げが、12,3回に増えるんです。この最後の2,3回が筋肉の増強にはとても重要!

以上より、クレアチンを飲むと筋トレのパフォーマンスが上がるから、効率的なトレーニングができます!

金剛筋HMBの商品の評判口コミ:全体的に高評価「カラダが楽」

大手インターネット通販サイトで書かれていたレビューをみると、以下のようなものがありましたので紹介します。全体的に高評価で、特にクレアチンの効果を感じる方が多いようです。一方で、「効果がない」という反応もあります。ですが、HMBは、ある程度続けないと効果がでないので、短期間だと仕方がないでしょう。

 

  • 運動前に飲んだら他社の物より身体が楽に動けた感じ
  • 前使っていたHMBよりは筋トレ後の身体がしんどくない
  • 飲みやすい。ダイエットサプリと違って下痢などがない
  • まだ一週間だが、特に効果は感じられない
  • 1日9粒だけど、9粒いっぺんの方がいいのか、3粒を3回に分けて飲むのかどちらがいいか説明が欲しい
  • 急激な変化はないけど、徐々にお腹が引き締まってきた
  • 飲み始めてからは体が軽く感じ、朝のだるさなどがない。サラリーマンの方は試してみるといいかもしれません!

まだ間に合う!格安プラン「とくとくモニターコース」

金剛筋HMBの定価は、1袋 9,258円(税抜)で販売されています。30日・1ヶ月でこの金額。他のHMBサプリと比較しても平均的な値段です。

金剛筋HMBは、継続して摂取することを前提とした商品ですので、その様な方のために定期購入のプランが用意されています!それが「とくとくモニターコース」!定価で購入し続けるよりも圧倒的にお得!しかもいつでもサービスの解約・休止ができる

例えば4ヶ月(4袋購入)継続して飲む場合、とくとくモニターコースは

 

初回:980円(税抜)
2回目以降:5,980円(税抜)+800円(送料)
→4ヶ月の費用:21,320円(税抜)

 

定価購入(37,032円(税抜))と比べて約16,000円お得!絶対にとくとくモニターコースに入った方がいいです。

とくとくモニターコースは、申し込み者数が限定されています。ぜひお早めに申し込みを!

インターネット通販での購入は慎重に

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金剛筋HMBは、インターネット通販でも購入できます。楽天市場では、金剛筋HMBのオフィシャルショップがあり、そこで購入が可能です。ですが、一袋の価格が5,980円(税抜)。定価よりは安いですが、「とくとくモニターコース」よりも高いです。

 

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楽天市場金剛筋HMB公式サイト

 

インターネット通販は、サイトごとにポイント等があるので、もしかするとお得になるかもしれませんが、慎重に検討してください。

本気のあなただけが知ることができる「豪華モニターコース」

実は、金剛筋HMBには、隠れたコースが存在します。本気で体を変えたいと思い、金剛筋HMBを申し込もうと決めた人のみが知ることができます。それが「とくとくモニターコース」の申し込みページでのみ紹介されている「豪華モニターコース」!

このコースは、他のHMBサプリと比較するとダントツナンバーワンでお得!4ヶ月分の費用がなんと「15,920円(税抜)」!!「とくとくモニターコース」と比較してさらに5,400円お得!

 

衝撃的なこのコースは、単に安いだけではなく、他にも本当に豪華な特典が付いてきます。さすが金剛筋ブランド!詳細はぜひ「とくとくモニターコース」の申し込みページをご覧ください。

 

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豪華モニターコースの特典

 

ただし、この超お得コースに加入すると、「最低4ヶ月の継続利用(解約・休止は4ヶ月後)」が必須となります。あなたが本気で体づくりに取り組むなら気にならないかもしれませんが、念のため!

5分で完了!金剛筋HMBの申し込み方法

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金剛筋HMB申し込みフォーム

 

金剛筋HMBの申し込み方法は、公式サイトで以下の情報を入力するだけ!5分程度で申し込みが完了するので超簡単!

 

申し込みに必要な情報

  • 名前
  • フリガナ
  • 住所(郵便番号を入れれば自動で入力されます)
  • 電話番号
  • 生年月日
  • メールアドレス
  • 設定パスワード

もうあとは公式サイトで申し込むだけ!本気のカラダ作りの健闘を祈ります!

 

 

 



以上!

本当?HMBを飲むとオナラと体臭がきつくなるの?

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HMBという成分の1日の適切な摂取量は3g。この3gをプロテインで摂取すると
20杯以上、という宣伝文句の影響か、「HMBサプリを摂取すると、オナラや体臭がきつくなるのでは?」という疑問を持つ方がいらっしゃいます。

たしかに、「プロテインを飲めばオナラや体臭がきつくなる」というのは昔から言われていること。実際これは正しく、プロテインの主成分であるタンパク質が原因で、オナラや体臭がきつくなる可能性があります。

一方でHMBはどうでしょうか?このページでは、HMBがオナラや体臭に与える影響を、プロテインと比較しながら説明します。結論、HMBがオナラや体臭をきつくすることはありませんのでご安心を!

はじめに:HMBサプリとプロテインの成分の違いは?

HMBを飲んだらオナラや体臭がどうなるのか?ということを考える前に、HMBとはどういうものか?ということを、プロテイン(タンパク質)と比較して整理しましょう。

 

ご存知HMBとは、ロイシンというアミノ酸が体内で代謝されてできるものです。そしてこのロイシンは、プロテインに含まれるタンパク質が代謝されてできるアミノ酸です。つまり、プロテインを飲めば、HMBを摂取していることになりますが、HMBとプロテイン(タンパク質)は同じものではありません

そこでまず、みなさんに馴染みのあるプロテインが、オナラや体臭に与える影響を解説します。

プロテインを飲むとオナラが臭くなる原因

カラダ作りを開始し、筋トレに励み、筋肉の元となるタンパク質を、プロテインなどを通じてく多く取るようになると、まず気になるのがオナラ。

カラダ作りをしなくても、例えばアメリカなど肉を大量に消費する国に旅行に行ったら、どんどんオナラの匂いがきつくなったことを経験している人はいるでしょう。

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なぜオナラの匂いがきつくなるのでしょうか?タンパク質を多く取るようになると、消化しきれないタンパク質が腸に届いてしまうからです。通常、タンパク質は胃や十二指腸、小腸で、酵素によりアミノ酸に分解され、その後小腸で吸収されます。しかし大量のタンパク質を摂取すると、消化しきれないタンパク質がそのまま小腸を通り過ぎ、大腸に到達します。

大腸には、ブドウ球菌やウェルシュ菌といった「悪玉菌」と言われる腸内細菌が存在しますが、その悪玉菌が消化されていないタンパク質の窒素を好んで食べます。その結果悪玉菌が増加して腸内環境が悪化し、さらに「アンモニア」や「スカトール」という、臭いガスを発生させます

これが、タンパク質を多くとった時にオナラが臭くなるメカニズムです。

プロテインを飲むと体臭がきつくなるのか?

次にプロテインが体臭に与える影響です。体臭というのは、口臭と同じく、自分で自分の匂いが分かりづらいもの。体臭がきつくなるのは、何か理由があるのでしょうか?

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体臭がきつくなる仕組みを説明しましょう。肌には肌を保湿するための皮脂を分泌する「皮脂腺」と、体内の水分を放出して体温を管理するための汗を分泌する「汗腺」の2種類があります。体臭が臭うのは、この皮脂や汗に、皮膚にある「皮膚常在菌」といわれる雑菌が作用するためです。

皮脂や汗は、分泌してすぐはほぼ無臭ですが、この皮膚常在菌と混ざって時間が経つと、皮脂に含まれる脂質やタンパク質、アミノ酸などの成分が酸化、分解されて、臭いガスを発し、体臭がきつくなるのです。

プロテインや食事を通じてタンパク質を多く摂取すると、皮脂にはより多くのタンパク質やアミノ酸が含まれます。その結果、臭いガスをより多く発することになります。

 

これが、タンパク質を多く摂取すると体臭がきつくなるメカニズムです。

結論:HMBサプリを摂取してもオナラや体臭がきつくなることはない

以上より、プロテインなどを通じてタンパク質を大量にとると、オナラと体臭がきつくなる場合があります。結局HMBはどうでしょうか?

まず、オナラ。先ほど言った、臭いガスを発生される悪玉菌が好む窒素を、HMBは含んでいません。HMBの化学式は「C5H10O3」であり、窒素(N)はありません

 

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次に体臭。体臭の原因はタンパク質とアミノ酸。HMBはタンパク質でもアミノ酸でもありません。

以上より、HMBを飲むことでオナラや体臭がきつくなることはありません

 

 

以上!

カプセルタイプのHMBサプリって何が良い?最新トレンドも紹介

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HMBサプリを調べていると、タブレットタイプの他に、パウダータイプとカプセルタイプが見つかると思います。タブレットとカプセルって何が違うのでしょうか?

薬でもタブレットのものとカプセルのものが存在します。例えば風邪薬の「パブロン」はタブレット、一方で「プレコール」はカプセル。

この提供形態の違いは、飲みやすさや価格に影響します。わずかな違いではありますが、HMBサプリにとってはかなり重要になってきます。特に飲みやすさは、美味しくないHMBサプリを毎日飲むための必須条件と言っても過言ではありません。

このページでは、タブレットとカプセルの違いの基本的な説明と、カプセルタイプのHMB商品のレビュー、さらに最近登場したカプセルタイプの次世代HMBサプリの紹介をします。特に次世代のHMBサプリについては、最新の情報ですので、ぜひ読んでみてください。

タブレットとカプセルとの違いとは?HMBサプリはどっちがいい?

HMBサプリだけではなく、いろんなサプリメントを調べると、「カプセル」と表記しているものと、「タブレット」と表記しているものがみつかります。どちらも粒状のものなので同じものだろうと思いがちですが、実は一般の定義上異なるもので、それぞれにメリットがあります。

  • カプセルタイプ

透明な筒状のケース(カプセル)に、粉末・液体状のサプリメントの成分が含まれているものです。カプセルには、タピオカやトウモロコシから取れるデンプンを使ってできる植物性のものと、コラーゲンから作られるゼラチン質を使ってできる動物性のものの2種類が存在します。

メリット1:飲みやすい
苦くてまずい薬やサプリを飲むときオブラートに包んだりしますが、包む作業が面倒で、さらに口の中でオブラートが破けてしまうことがあります。その点カプセルタイプは、そのまま口に含むことができて、さらにカプセルが頑丈なため口の中で破けることはありません。

メリット2:吸収スピードが早い
デンプンやゼラチンでできているカプセルは、胃や腸で溶ける様に設計されているため、飲んでもすぐ溶けるわけではありません。ですが、一度カプセルが溶けると、錠剤の様に成分が固まっていないため、吸収スピードが早いのが特徴です。

  • タブレットタイプ

粉末状あるいは粒状の成分を圧縮成型して固めた固形状のものがタブレットです。製造過程が非常にシンプルで低コストで製造することができるため、多くのサプリメントや薬で見かける形状です。最近では、表面をコーティングしたり、糖衣という糖でできた膜で覆ったものも出てきています。

メリット1:持ち運びが便利
タブレットのメリットはなんといってもこれ。ある程度雑に扱っても壊れないので、カバンの中に入れて持ち運びができます。カプセルタイプだと、カプセルが破ける心配をしなければなりません。カプセルタイプのサプリや薬が、ペットボトルタイプの入れ物に入っているのはそのためです。

メリット2:値段が安い
先ほども言った通り、タブレットは製造工程がシンプルで低コストで製造することができます。しかもカプセルタイプと比較してパッケージの容量もコンパクトにまとめることができるため輸送コストも抑えられる。つまり販売価格が安く抑えられるのです。

カプセルタイプの商品のご紹介!有名メーカーもリリース

以上より、一般的にはタブレットとカプセルは全く違うもの。それぞれメリットが異なるので、どちらがいいとは言い切れませんが、HMBサプリの大半はタブレットタイプ。そんな中、一部のHMBサプリはカプセルタイプで販売されています。ここでは有名サプリメーカーが出しているカプセルタイプのHMB商品をご紹介します。

 

  • CHOICE HMB
HMB (エイチエムビー) 240カプセル

HMB (エイチエムビー) 240カプセル

 

 

オーストラリア人が運営する日本の高品質サプリメントメーカー「CHOICE」のHMBサプリ!人工香料・人工甘味料フリーを謳い、スポーツドクターが認めたもののみを販売する、徹底した商品ポリシー。

国内製造ではあるものの、販売価格が抑えられているカプセルタイプのHMB!デザインもシンプルで素晴らしい!

 

 

  • OPTIMUM HMB
ON HMB 1000mg 90粒カプセル 海外直送品

ON HMB 1000mg 90粒カプセル 海外直送品

 

 

ご存知アメリカで1,2を争うサプリメントメーカーによるHMBサプリです!内容がほとんど100%HMBで、さらに金額的には廉価で抑えられているため、日本のトレーニーにも人気の商品。

ただ、1カプセル1gとかなり大きめの作りですので、飲みづらいかもしれません。

 

  • MRM HMB
MRM社 HMB 1000 Muscle Maintenance 60カプセル

MRM社 HMB 1000 Muscle Maintenance 60カプセル

 

 

一番お得なBCAAとしてトレーニーの間で人気の「MRM BCAA+G」を出している米国のサプリメントメーカーも、HMBをカプセルでリリースしています!こちらも含有率100%なのに、値段が抑えられていて買いやすい!

この商品も1カプセル1gとかなり大きめです。海外製品は日本人にとっては飲みづらいですね。。。

商品の購入は慎重に!レビュー情報を参考にしましょう

カプセルタイプのHMBサプリは、タブレットタイプと比較して飲みやすくて便利なので、購入の対象になると思いますが、ここで注意。特に海外製のカプセルタイプは、一粒が大きくて本当に飲みづらいです。1gのカプセルになると、長さが10円玉の直径くらいになります。

西洋人向けに作られたサプリは、一様にサイズが大きいので、日本人が飲みやすいサイズではありません。ちなみに日本のメーカーが作る、我々がよく飲むカプセルのサイズは、その6割くらいの長さ。明らかに違います。

そのため、先ほど紹介したオプチマムHMBの某ECサイトでのレビューを見ると、「サイズが大きく飲みづらい」「カプセルを割って中身だけ飲んでる」という書き込みが散見されます。

HMBサプリは毎日続けて飲むものです。飲みやすさは非常に重要なので、いろんなレビューを参考にして購入の検討をしてください。

次世代サプリ「BetaTOR」の驚くべき効果とは?

上記3つの製品は、すべてカプセルの中身はパウダーです。実は、カプセルタイプのHMBサプリの中には、液体が入っているものも存在し、「次世代のHMB」とここ1年で評判になっているのです。それが「BetaTOR」。

MTI(Metabolic Technologies Inc.)という、HMBの世界的権威の会社がこの製品を生み出しました。HMBにある程度詳しい人なら絶対知っている会社で、HMBという成分の筋肉に対する作用・効果を1990年代に論文で発表した教授がこの企業を設立しました。

BetaTORは商標で、成分の名称は「HMBFA(HMB Free Acid)」。Free Acidとは遊離酸のことで、他の成分が何も結合してない酸を意味します。つまり純粋なHMB。HMBCaと違い、体内で分解する必要がなく、かつ液体であることより吸収効率がよいのが特徴です。

jp.betator.com



HMBCaとHMBFAってどう違うのか?吸収効率がいいだけ?HMBFAが体内に入ってからどの様な効果を与えているのかを実験しているのが以下の論文です。この論文は、「12週間のトレーニングの結果、HMBFAを摂取したグループの筋強度、跳躍力、除脂肪体重(筋肉量と読み換え可)の全ての増分が、摂取していないグループに比べて圧倒的に大きかった」と結論づけています。

www.ncbi.nlm.nih.gov



さらに、HMBCaとHMBFAの違いがどれだけあるかを調べたのがこちら。HMBFAは吸収効率がいいだけでなく、吸収されたあとの血中濃度のピークが、HMBCaよりも高いことが実験結果ででています。つまり、HMBFAの方が筋肉の合成促進や分解抑制の効果が期待できるということ。

www.ncbi.nlm.nih.gov



以上より、HMBFAは、次世代のHMBサプリと言えるでしょう。HMBFAを使ったHMBサプリは、現時点でまだ製品数が少なく高価。そんな中、日本では最近HALEO(Bulksports)が「RAPTOR」という商品をリリースしました。

 

まずはタブレットから!おすすめHMBサプリランキングはこちらから

HMBビギナーにとって悩ましいのは、どの商品を買えばいいのか皆目検討がつかないこと。何十種類もある商品の中から選ぶとなると、調べるだけで時間がかかります。さらに製品のタイプも複数あって、タブレットなのか、パウダーなのか、はたまたカプセルなのかを選ばなければなりません。

まず製品のタイプについては明言できます。HMBビギナーの人は絶対に「タブレット」です。間違いありません。最も飲みやすい形状で持ち運びも便利。毎日コツコツ飲み続けなければならないHMBサプリは、絶対にタブレットがおすすめです。

じゃあタブレットの商品の中で、何を選べばいいか?そんな悩みを持つ皆さんのために、workout虎の巻は「HMBサプリおすすめ比較ランキング」を作っています。値段はもちろんのこと、みなさんが気になるいろんな観点から中立的に評価した総合ランキングになっています。

1位を買う必要はありません。皆さんそれぞれが気にするポイントで評価の高いものを選べばいいのです。ぜひ参考に見てください。

 

以上!

HMBサプリに脂肪燃焼効果はあるのか?その真意を探る!

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HMBサプリをダイエット目的で選んでいる人は多くいると思います。男性も女性も、社会人になると途端に運動しなくなり、筋肉量が減って脂肪が増えます。その結果基礎代謝が落ちてしまい、食事制限をしてもダイエットがなかなか成功しません。

そんな中、HMBサプリに出会った皆さんは、HMBサプリが筋肉量を増やすだけでなく、脂肪を減らす効果、つまり「脂肪燃焼効果」があるのでは?と思っているかもしれません。確かにいくつかの商品では、脂肪燃焼効果がある様な説明がされています。

結論、HMBという成分には、脂肪燃焼効果はありません。しかし、HMBサプリには脂肪燃焼効果が期待できる成分が含まれている商品があります。だから脂肪燃焼効果を謳っているのですが、さらに突っ込んで考えると、実は脂肪燃焼効果の期待される成分がHMBサプリに含まれていることで、脂肪燃焼効果がより高まることが期待されるのです。

このページでは、なぜHMBサプリが脂肪燃焼効果が期待できるのか、ということを詳しく説明します。ダイエットを目的としてHMBサプリを購入される方は、是非読んでください。

結論:HMBという成分には脂肪燃焼効果はない

「HMBはダイエットに効果的」という書き込みや記事をよく見かけます。workout虎の巻は、その真実を確認するために科学的な検証を行い、「HMBが間接的にダイエットに関与する」ことは説明できました。

そのメカニズムを再度説明すると、「HMBを摂取すると筋肉量が増え、基礎代謝が上がることでより多くのエネルギーが消費され、ダイエットにつながる」というもの。HMBが作用するのはあくまで筋肉であり、脂肪ではありません。

ですので、この検証をベースに考えると、HMBという成分が脂肪燃焼を直接的に促進させる効果はありません。もし「脂肪燃焼に効果あり」という記事を見つけた場合、慎重にその内容を確認してください。

サプリに含まれる、脂肪燃焼効果がある成分とは

ここでポイントなのが、「HMBサプリには、脂肪燃焼を促進させる「サポート成分」というものが含まれる場合がある」ということ。具体的には、「カプサイシン」「カルニチン」といった、脂肪に直接作用する成分が、今人気のHMBサプリに含まれています。

カルニチンはあまり聞き覚えがないかもしれませんが、この2つの成分がどのように脂肪に対して作用するか、見て見ましょう。

  • カプサイシン

唐辛子などに含まれる辛味成分としてあまりにも有名な成分。辛いものを食べると汗が出てきたりして「なんか痩せそう」と感じますが、実際、体の中でどのような反応を起こしているのでしょうか。

まずカプサイシンを摂取すると、人間の脳はカプサイシンの辛さによる刺激を、口腔内の温度上昇と勘違いし、冷却しようとして発汗すると言われています。この汗のかき方を専門用語で「味覚性発汗」と言いますが、辛いものを食べている時に汗が出るのは、カプサイシンが体内に吸収されて起こる現象ではありません。しかし、味覚性発汗のメカニズムの詳細は実はまだ解明されていません。

次にカプサイシンが小腸を通じて体内に吸収されると、血液を通じて脳と脊髄にある中枢神経を刺激します。中枢神経を刺激するとアドレナリンが分泌され、脂肪分解酵素であるリパーゼの分泌が活性化されます。

リパーゼは、脂肪細胞にある中性脂肪を「グリセリン」と「遊離脂肪酸」に分解し、遊離脂肪酸を血液中に放出します。これがカプサイシンによる脂肪燃焼のメカニズムになります。

 

なお、辛いものを食べて汗が出ても、それは体内の水分を放出しているだけで、脂肪燃焼とは直接関係がありません。

カプサイシンに関する情報:農林水産省



  • カルニチン

牛肉、豚肉、鶏肉など、肉類に多く含まれている「カルニチン(正確にはL-カルニチン)」という成分も、脂肪燃焼に関与します。人間のカラダにあるカルニチンの大半は食事からのものであるため、カルニチンの食事からの摂取が非常に重要になってきます。カルニチンの脂肪燃焼のメカニズムはどんなものなのでしょうか?

食事を通じて人間がカルニチンを摂取すると、体内にある「褐色脂肪細胞」という細胞を刺激し、カプサイシンと同様リパーゼの分泌を活性化させます。その結果、脂肪が分解され遊離脂肪酸が作られますが、カルニチンのすごいのはここから。

遊離脂肪酸がエネルギーとして代謝されるためには、細胞内にある「ミトコンドリア」という部位に運ばれなければなりません。通常、遊離脂肪酸は、そのままではミトコンドリアまで到達することができませんが、カルニチンは、この遊離脂肪酸をミトコンドリアまで運ぶことができます

以上が、カルニチンの脂肪に対する直接的作用のメカニズムです。

遊離脂肪酸の消費には筋トレなどの運動が不可欠

脂肪燃焼効果の期待できる「カプサイシン」「カルニチン」が含まれるHMBサプリを購入し、毎日摂取したとします。これらのサポート成分が脂肪を燃焼してくれるので、脂肪はどんどんと減っていく!と期待するのは大間違い。

理解しなければいけないのは、カプサイシンもカルニチンも、脂肪細胞にある中性脂肪を、遊離脂肪酸とグリセリンに分解するだけだということ。もっとも重要なのは、この遊離脂肪酸の消費です。

もし遊離脂肪酸が消費されず血中に残ったままだと、再度グリセリンとくっつきまた中性脂肪に戻ってしまいます。これでは分解した意味がありません。

この遊離脂肪酸を消費するためには、やはり運動が必要になって来ます。運動を通じて体に「エネルギーが必要だ」と認識してもらわない限り、遊離脂肪酸を消費できません。

HMBの効果を発揮させるためにも運動・トレーニングが必須ということは、workout虎の巻でなんども説明して来ましたが、カプサイシンやカルニチンなどの脂肪燃焼効果の期待できる成分についても、結局は同じことが言えます。

主成分で筋肉を増やして、サポート成分で脂肪を減らす、実はダイエットに最適なHMBサプリ

上で説明したサポート成分は、ご存知の通り、単体でサプリメントとして販売されています。街中のドラッグストアなどに行けば簡単に購入できるはず。ですが、例えばカプサイシンのサプリを飲んでも、その後に筋トレなどの運動をする人はほぼいないでしょう。なぜなら、カプサイシンのサプリの用法に「運動をしてください」とは書いていないからです。

ですが、先ほど言った通り、カプサイシンもカルニチンも、役割は「中性脂肪を遊離脂肪酸とグリセリンに分解」するだけ。一番重要な遊離脂肪酸の消費がなければ、結局また中性脂肪が出来上がり、ダイエットになりません。ですから、脂肪燃焼系と言われるサプリ単体でのダイエット効果は非常に限定的でしょう。

一方で、HMBサプリは、「筋トレ必須」。筋トレをしないと、筋肉に対するHMBの効果はほとんどありません。ということは、HMBに含まれている脂肪燃焼系のサポート成分の効果は、筋トレによって遊離脂肪酸が消費されるため、ダイエット効果は単体より期待できます。

以上より、HMBという「筋肉の分解抑制」と「筋肉の合成促進」が期待できる主成分と、「中性脂肪の分解」が期待できるサポート成分が含まれるHMBサプリは、実はダイエットに最適なサプリと言えるのではないでしょうか?

ダイエットに最適な最強サプリメントはこちらでチェック

脂肪燃焼効果が期待できるサポート成分の含まれているHMBサプリは、市販のHMBサプリの一部になります。何十種類とあるHMBサプリの中で見つけるのは至難の技ですよね。

workout虎の巻では、そんな皆さんのために、HMBサプリのおすすめ比較ランキングを作成しています。成分や価格だけでなく、いろんな観点でHMBサプリを評価していますので、是非チェックしてみてください。脂肪燃焼効果が期待できるサポート成分の含まれる商品もありますよ。

 

 

 以上!

パウダータイプのHMBサプリって買うべき?買わないべき?

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どのHMBサプリがいいかネットで情報を調べていると、タブレットタイプとパウダータイプのHMBサプリが見つかると思います。よくよく見ると、金額的にもパウダーの方が安くてお得そう。だったらパウダータイプを購入した方がいいんじゃない?と思うかもしれません。

パウダータイプのHMBサプリを購入しよう!と結論は少し待ってください。その前に、そもそもパウダーとタブレットの違いは?ということを理解するのが良さそうです。なぜならHMBサプリは、1日に数回飲み、これを毎日続ける必要があるからです。今の皆さんのライフスタイルを考えた上で、この様な飲み方ができるのはパウダーなのでしょうか?タブレットなのでしょうか?

結論、パウダータイプのHMBサプリは、トレーニングの習慣がない方、HMB初心者の方にはおすすめしません。なぜそういう結論になるかを、このページで説明していますので、是非読んでください。あなたのパウダータイプのHMBサプリに対する理解が深まると思います。

パウダータイプのHMBサプリの特徴、タブレットとの成分・効果・価格の違いは?

HMBサプリには錠剤・タブレット型のものと、粉・パウダー型の2種類が存在します(厳密にはもう一つ存在しますが、それは後日ご紹介します)。2種類の商品が存在するので、どちらを買えばいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、パウダー、タブレットのそれぞれのメリットをあげてみます。

  • パウダーのメリット1.吸収が早い

製品が粉末状のため、飲んだらすぐに体液などに溶けその後体内に吸収されます。タブレットだと、まず粉末状に細かく粉砕される必要があり、溶けるスピードが遅くなります。

 

  • パウダーのメリット2.安い

粉末そのものを袋に詰めて製品化すればいいので、製造コストが抑えられます。一方タブレットだと、粉末を固めてタブレット化する必要があり、さらにパウダーよりも密度が低くなるためパッケージも大きくなりさらにコストがかかります。

  • パウダーのメリット3.グラム数を調節できる

タブレットは基本的に粒単位で飲みますが、たまにこの粒が大きい場合があり「こんなにいらないんだけど」となる時があります(海外のタブレットでよくあるケースです)。もちろん、そんな時でもパウダーだと、自分が飲みたい分だけ計って飲めるので、意外と嬉しい。

  • タブレットのメリット1.飲みやすい

何と言ってもタブレットのメリットはこれでしょう。「良薬口に苦し」という様に、いい薬やサプリはなぜか美味しくありません笑。多くの国産HMBサプリがタブレットで発売されているのは、HMB自体がまずい・くさいからです。パウダーをオブラートで包んで飲めば、まずくても飲めますが、味を感じる口の中でオブラートが溶けてしまうと地獄です。

  • タブレットのメリット2.持ち運び便利

もう一つの特徴はこちら。1日複数回に分けて飲まなければならないサプリや薬は、飲むタイミングでどこにいようが飲まなければなりません。タブレットだと、水がなくてもそのままつまんで口に入れて飲むこともできますが、パウダーだとそうは行きません。仮に持ち運べたとしても、オブラートに包んだりして面倒極まりないです。


以上より、パウダーもタブレットも、それぞれいいところがあります。次に成分の違いですが、私がいろんなHMB商品の成分を見た限り、タブレットとパウダーでは少し異なる様です。パウダー商品は「HMBほぼ100%」が多く、タブレット商品は「HMB+サポート成分」が多い印象。

成分が異なるということは、効果も違う、ということになりますが、タブレットも基本的には(一部の製品を除いて)成分のほとんどがHMB。ですので、効果に大きな違いはありません。

おすすめの飲む方法 トレーニング前に他のサプリメントと一緒に摂取が楽

パウダーとタブレットのそれぞれの良さがわかったところで、次に気になる
のは「もしパウダータイプのHMBサプリを買ったとした場合、どうやって飲めばいいの?」ということ。

先ほど言った通り、HMBサプリはお世辞にも美味しいとは言えません。不味いし独特の匂いがします。パウダー系のサプリは、プロテインでもBCAAでも匂いはそれなりにしますが、HMBはそれに話をかけて臭いです。

ですので、水に溶かして飲むのも、そのまま口に含んで飲むのも、本当にオススメできません。もし水に溶かして飲むのであれば、他のパウダー状の味のついたサプリ、例えばプロテインやBCAAと一緒に水に溶かして飲むのであれば、まだ大丈夫です。

では「HMBとの相性は抜群」のクレアチンはどうでしょうか?残念ながらクレアチンは無味無臭で、HMBの味が隠れません。味のついたクレアチンは珍しく、私が知る限り、以下の商品くらい。しかもクレアチンにしては高価です。

 

MuscleTech Creactor 120 Servings Lemon-Lime Twist [並行輸入品]

MuscleTech Creactor 120 Servings Lemon-Lime Twist [並行輸入品]

 

 

 

DNS クレアチンメガローディング アルファプラス レモン風味 210g

DNS クレアチンメガローディング アルファプラス レモン風味 210g

 



以上より、もしHMBパウダーを飲むのであれば、以下の2パターンで飲むことをオススメします。特に他のサプリと混ぜて飲むと、わざわざオブラートに包む必要もないので、トレーニング前に一緒に飲むのが一番楽です。

  • オブラートに包んで飲む
  • 味のついた他のサプリ(プロテイン、BCAA)などと一緒に飲む

市販のパウダー型商品ってどんなものがあるの?ブランド原料を使用している場合は高め

アメリカの由緒正しいフィットネス系サイト「Bodybuidling.com」でHMBを探すと、以下の様な商品が出てきます。パウダータイプは少ないですし、正直どんな会社かも知りません。

Muscle Synergy

jp.bodybuilding.com

 

jp.bodybuilding.com



また、みんな大好きiherbで調べても、パウダータイプのHMBは見当たりません。そしてコスパ最強ブランドMYPROTEINからはこちら。海外で有名なみなさんも馴染みがあるサプリメントメーカー、例えばオプチマムなどは、実はパウダータイプを出していません。

では国内メーカーはどうでしょうか?調べたところ、複数のメーカーがHMBのパウダーを発売しています。日本のサプリメントメーカーの老舗「Kentai」が出すこちらの商品がもっとも安いです。

結論:初心者はタブレットを購入するべき

HMBサプリは確かに他のサプリよりも高価ですので、安いものに目が行ってしまうのは仕方ありません。ですが、安いからと行ってパウダータイプを選んでしまうのは本当にオススメできません。ただでさえ不味いし、1日に何回も飲む必要があるのに、わざわざ飲むのに一苦労するものを買うと、絶対に続きません。続かない上に効果が出ず、結局何のためにHMBサプリを買ったのか、わからなくなるでしょう。

私が知っている、HMBサプリをパウダーで飲んでいるひとは、プロのトレーナーと、プロに近いくらい毎日トレーニングをしている筋トレ愛好家です。HMBサプリ初心者は、まずタブレットを購入することを強くオススメします。

やっぱりタブレット!HMBおすすめランキング情報はこちら

workout虎の穴のHMBサプリのおすすめはもちろんタブレットタイプのもの。みなさんにオススメするからには、高品質で信用ができるものでないといけません。

 
現在巷で人気の商品も含め、10種類以上のHMBサプリを、いろんな観点で比較しランキングを作成しています。何を買おうか悩んでいるのであれば、是非このランキング見て、自分に合ったHMBサプリを見つけてください。