初心者はザバスでOK、その次にどのメーカー・種類を選ぶかが問題
プロテインを飲んだ事がない人が、筋トレをしまくっている人が飲んでいるおすすめプロテインにいきなり手を出すのはおすすめしません。彼らはいろんな修羅場や経験をしているので、参考程度にしましょう。
初心者は黙って明治のザバス。比較サイトとかを見て欲しいものを見つけてもいいですが、最初は挑戦しなくていい。ザバスは、近くのドラッグストアならどこでも売ってますし、味も問題なし。プロテインってこういうものか、という手ほどきを受けましょう。
問題はここから。世の中には数えきれないほどのプロテインが存在します。日本製品ならまだしも、海外、特にフィットネス大国のアメリカのプロテインも入れると、もう何がおすすめなのか、全く分かりません。
とはいえ、周りの筋トレ愛好家の口コミを集めていると、何を飲めばいいか、おすすめのプロテインは種類が絞られます。今回はその中から4つおすすめを紹介します。周りの評価を加味しつつ、私の独断と偏見で比較ランキングを作りました。
プロテインおすすめランキング(日本・海外)
1位:オプチマム ゴールドスタンダードホエイ 理由:総合値の高さ
amazonでの購入はこちら(価格:9,369円 / 2.27kg(税込、18年4月時)、味が選べます)
【国内正規品】Gold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート 2.27kg (5lb)
- 出版社/メーカー: オプティマムニュートリション
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
海外サプリメント通販大手SUPLINXでの購入はこちら(価格:8,900円 / 2.27kg(税込、18年4月時)、味が選べます)
これしかないです。おすすめしない訳がない。
WPI(最も純度の高いホエイプロテインの構造体)が原材料に多く含まれているため、下痢なし、吸収良し、混ざりやすさ良し。
北米、ヨーロッパ、オーストラリアなどの20カ国以上で売上ランクング1位を常に独占しています。
大手海外サプリメントサイトのBodybuilding.comでも、300万人以上の投票の中から10年連続でNo.1プロテインに選ばれるほど。2018年5月時でもダントツのトップを爆走中。
世界一のプロテインといって差し支えないのではないかと思います。他の製品と比較することが無意味なくらい。
味の繊細さ、粉自体のきめ細やかさと溶けやすさ、飲みやすさが特徴。
この商品がコストと質の釣り合いが取れたギリギリのラインです。
これより安いプロテインも沢山あるが、粉が大きく水に溶けづらく、また消化もしづらいなどのデメリットが生じたり、無味無臭で長期的に飲むことが適さなかったりします。
この商品の詳細レビューはこちら
2位:シンサ6 理由:味の良さ
(注)アマゾンでは売っているのは、スタンダード版ではなく、高品質版(Isolate)です。
海外サプリメント通販大手SUPLINXでの購入はこちら(価格:7,380円 / 2.27kg(税込、18年4月時)、味が選べます)
海外製プロテインの中では味の良さが群を抜いています。多くの人が、いろんな商品を比較した結果、「一番うまい」とおすすめする商品。
良質なジュースとしてオサレなカフェで出しても多分バレません。
因みに、たんぱく質含有量で比較すると、上記のオプチマムに比べて劣ります(1スクープで22g)。
ただ、ザバスなどの国内製プロテインのたんぱく質含有量が20g未満なことを考えれば十分です。
3位:チャンピオン ピュアホエイプラス 理由:安さ
amazonでの購入はこちら(価格:5,270円 / 2.2kg(税込、18年4月時)、味が選べます)
海外サプリメント通販大手SUPLINXでの購入はこちら(価格:7,670円 / 2.2kg(税込、18年4月時)、味が選べます)
筋トレ愛好家の中では定番おすすめ商品です。
特徴は何と言ってもその安さ。
最近はマイプロテインの安さが、度重なる値引きで際立っていて、特別安いと感じないかもしれませんが、とにかく昔から安くてたんぱく質がしっかり摂れて、味も良いと評判の商品です。
マイプロテインと小売価格で比較すると、実はチャンピオンの勝ち。
オプチマムとどっちを買うか迷うのはこの商品です。
この商品の詳細レビューはこちら
4位:ビーレジェンド 理由:総合値の高さ
amazonでの購入はこちら(価格:3,980円 / 1kg(税込、18年4月時)、味が選べます)
ビーレジェンド -be LEGEND- 『キャラメル珈琲風味』【1Kg】 【アミノ酸スコア100 ホエイプロテイン】
- 出版社/メーカー: 株式会社 RealStyle
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
激うまチョコ、キャラメル珈琲、そんなバナナ、ベリベリベリー、南国パインなど、
味の多彩さが魅力です。また、多彩なだけじゃなく、とにかく美味しいです。
たんぱく質量も少なくなく、また、国産品にしては値段がまともなのでこれといった欠点が見当たりません。
日本製しか口にしたくない、という人は、これを買ってください。
この商品の詳細レビューはこちら workout-tiger.hatenablog.com
まとめ「かしこい選び方は、成分がよくて、コスパがいい商品」
僅かな違いこそあれ、プロテインなんて似たりよったりです。それが本音。
だからこそ、なるべく高品質でなるべく安いプロテインを探すのです。
しかし、安過ぎても消化しづらかったり、長期間飲み続けるのに耐えきれない味だったりするので、こればかりは自分の中で必要最低限のラインを探し続けるしかないのです。
ただ、多くの人がこれだと思うラインはオプチマムのゴールドスタンダードという事実があるとは言っておきます。(めっちゃ推します。最高だからね。)
何キロで何千円か?は大事な問題だが、そもそもプロテインに付属してあるさじの大きさが違うし、含まれているタンパク質の量も違う。
結論「タンパク質の量でみればチャンピオンとオプチマムの一騎打ち」
画像をクリック、もしくはフリックなどして 1番下の行に注目してほしいです。
全てのプロテインを1kg辺りに揃えて、たんぱく質1g摂るのに必要な値段を出してみました。
これが本当のコスパです。
コスパで言えばチャンピオンが圧倒的!
続いてケンタイが来るが、無味無臭だし、たんぱく質以外の栄養素が少ないです。
3位がオプチ。粉と味のきめ細やかさ、溶けやすさ、吸収の良さ、たんぱく質以外の栄養素の豊富さ、それら全てを加味した上でこのコスパの良さ。
オプチマムが世界中のプロテインの中でNo.1である理由がはっきりしました。
初心者の方へ「味は絶対に気にした方がいい」
声を大にして言いたい。プロテインを選ぶ時は「味」を気にしてください。特に「甘み」。いくら「◯◯風味」と書いていても、甘さがなくて「美味しくない」ものは意外と多く存在します。
甘いか甘くないかなんて、飲んで見なければわからないというのは当然ですが、じゃあ飲む前にどうやって見分けるか?商品の成分を見てもあまり意味がありません。炭水化物を極限まで絞っていても、人工甘味料で甘くしているものもあります。特に海外のプロテインはその傾向にあります。
有効なのはインターネット通販サイトでの口コミ。「甘くない」という口コミが一つでもあれば、甘くないでしょう。これは私の経験則ですが、結構当たる確率が高いです。
それともう一つ。アスリート用の本気系国内プロテイン、例えばバルクスポーツ、アルプロン、DNSなどは、プロテインを長年飲み続けていて、逆に甘くないのを好むような、プロテイン上級者向け。タンパク質の含有率が高く甘みを抑えているので、プロテイン独特の風味になれていない初心者は、手を出さない方がいいです。おすすめしません。
一方でザバスやゴールドジムなどの、知名度の高い国内プロテインは、甘めに設定しているので、初心者でも美味しく飲めます。これはおすすめ。
このページで紹介しているオプチマムやチャンピオンなどのアメリカ産のプロテインは、大概甘めに作っていて、最初からとっつきやすい。特にこの二つはお手頃な値段。だからザバスの次におすすめなんです。
プロテインを薬のように飲める人以外は、味を気にしてください。美味しいから飲み続けられるわけです。美味しくないものを買ってしまうと、プロテインの容器はよくわからない粉が入ったゴミ。小麦粉よりも使えません。
初心者のためのプロテインシェイカー特集
プロテインは買った。
今からプロテイン飲もう。
あれ、何か足りない。
プロテインを飲む時に必要なプロテインシェイカーを買い忘れたうっかりさんのために、どんなプロテインシェイカーがいいかを紹介します。おすすめのシェイカーはここを見てください。
とはいえ、ドラッグストアでザバスを買ったら、隣にプロテインシェイカーがちゃんとあるけど。とにかく、新しいシェイカーを買いたい人はご参考まで。
気軽にタンパク質を摂取する方法「プロテインバー」
オプチマムとかチャンピオンとか、粉状のものはあるものの、もっと手軽にタンパク質をがっつり取れんのか?
そんな人にはプロテインバーがおすすめ。ウィダーのプロテインバーもいいけど、ここは一つ、「ささみプロテインバー」でストイックにタンパク質を取って欲しいです。魚肉ソーセージの鳥版という感じ。
丸善は結構いろんな商品と味を出しているので、別で比較しておすすめを紹介します。
以上!