・深いスクワットは向いてないと言って浅いスクワットをやる
全然重量が扱えないため「自分にはこのトレーニングは向いてない、もしくは必要ないんだ」と結論づける人がいますが、単に鍛えてないから弱いだけです。
変化が出るには年単位の年月がかかることを理解して
気長にやっていきましょう。
やり方がわかりやすいレッグプレスだけ行うなんてのはもってのほかです。
四頭(太ももの前部)ばかり発達してバランスと機能性の悪い足ができあがりです。
・ラットプルダウンを反動で上げ、背骨を変な角度にした状態で背中の筋肉を使う癖をつける
ラットを反動で上げ、変な体の使い方を覚えてしまうと後々、非常に苦労します。
ラットで変な姿勢で筋肉を使うことを癖付けてしまうと、他の種目をやるときに、適切な筋肉に適切なフォームで適切に刺激を与えることが難しくなります。
無理のない重量で、
というか、なるべくラットはやらずに懸垂をやりましょう。
・ブリッヂしないベンチプレスで肩周り破壊
これ、オレのことです。背中とベンチ台には隙間を作りましょう。
こればっかりはわからなかったらジムのトレーナーに教えてもらった方がいいです。いかにもフリーウエイト!いかにも筋トレ!って感じの楽しい種目なだけに、どんどんやり込んで重量を上げていき、結果的に肩や肩胛骨(けんこうこつ)を負傷する人が毎年後を絶ちません。
保険屋さんはベンチプレス保険なるものを作ってみてもいいのでは?
本日は以上です。
思いついたことがあれば随時追記していきます!