ワークアウト虎の巻

骨格が華奢な人でもカッコイイ体を目指そう!

【ジムの見えない掟を明かす】初心者が気にしなくてもいいこと

 

 

 

ジムに初心者が増えてきたのでこの記事を作成しました。
初心者はこれを読んで、ジムで気にすべきでないことは気にせず、
トレーニングに集中していただけたらと思います。

 

①ベルト・ストラップに関して

こんな疑問を感じたことはないでしょうか?

 

ベルトは腰痛予防や腹圧維持に、ストラップは握力切れ予防にいいって聞くけど、初心者が付けてたら「大した体でもないのに、張り切っちゃってダセー!」と思われるのかな??

 

自分も最初の頃かなり悩みましたが、

 

誰も気にしません。笑


ジムではみんな自分のトレーニングで忙しいので、そんなことを気にする人は1人もいません!!本当です。笑

もし仮に、何か思われたとしても「お、ベルト買ったんだ」程度の些細で意味のない感想です。

 

だから、ベルトやストラップは初心者の頃から積極的に使っていってください。怪我無く、効率的にトレーニングする上でこれらは不可欠なものです。

 

と言っても最初から一番良いものを買う必要はありません。
初期投資にお金をかけることで、気合いが入るのなら構いません。
しかし、何事でも物を揃えることで満足してしまい、それ以降辞めてしまう人は必ずいます。笑 自分の場合、ランニングがそうでした。笑

 

ベルトなら3000円程度のものを選べば十分でしょう。

 

 


高重量を扱うようになってから、改めて自分へのご褒美として耐久力と体への馴染みやすさに優れたちょっと高めのものを買うのがおすすめです。

 

 

 

GOLD'S GYM(ゴールドジム) ブラックレザーベルト XSサイズ

GOLD'S GYM(ゴールドジム) ブラックレザーベルト XSサイズ

 

 

 

 


ただ、いきなり最高級品を買うのも有りです。高いベルトは何十年と長持ちしますし、使えば使うほど体に馴染んでくるものです。

 

ストラップは選択肢があまりないので、ゴールドジムのでOKです。
今までストラップだけ言及してきましたが、パワーグリップでもOKです。
というか、握力切れが起こらない人には必要ありません。
ただし、ベルトは絶対必要です。

 

 

 

GOLD'S GYM(ゴールドジム) リストストラップ G3500

GOLD'S GYM(ゴールドジム) リストストラップ G3500

 

 

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M

 

 

 

②マッチョな人が威圧的に感じる件


ジムには普段町では見かけないようなマッチョな人が大勢いますよね。笑
普段あの人たちはどこにいるんでしょう?

 

そんな今まで見たことのないマッチョの迫力に最初は圧倒されるかもしれません。しかし、マッチョ本人は別に威圧する気は全くありません。
本人は自分の体で普通にしてるだけなんです。本人にとっては自分の体は見慣れてるので、他の人が見た場合「化け物みたいで恐ろしい」と思われる自覚がないだけなのです。


慣れるまで恐ろしいかもしれませんが特に害はないので気にしないようにしましょう。笑
むしろ、本当にマッチョな人は心に余裕があり、落ち着いていて優しい人が多いです。

 

ただ、少し話が逸れますが

注意事項として、トレーニングしてる人がいる場合、何か用事があったとしてもダンベル・バーベルの射程距離内に近寄るのは辞めましょう。せいぜい数十秒で1セット終わるので、それが終わってからプレートを取る、ダンベルを取るなどの用事を済ませましょう。
上級者ほど1セットに賭けています。何気なくやってるように見えても、1、2週間前から念入りに準備した上での1セットだったりするわけです。それを、数十秒プレート・ダンベルを取りに行くのが待ちきれなかったという理由で無駄にしていいわけがありません。


一般的な掟として、トレーニング中に射程距離に入ってダンベルやバーベルをぶつけられても自己責任です。
むしろアドレナリンが出まくっている時に1、2週間前から準備してきたトレーニングを邪魔されそうになったら、わざとぶつけて怪我させてやろうなんて思う人がいても不思議じゃありません。


たとえぶつけられ怪我をしたとしても「トレーニングに必死で気づかなかった。射程に入ってくる方が悪い」と言われればそれまでです。

わざわざ危ない所へ行くのはやめましょう。

 

 

③フリーウエイトって初心者がやってもいいの?上級者っぽくて何かエリアに入りづらい・・・

 
気にしなくてOKです!
フリーウエイトに慣れるにはフリーウエイトしかありません。
まだ扱う重量が軽く、リスクの少ないうちに積極的にフリーウエイトに慣れ親しんで下さい。
 
初心者は扱う重量が軽く、なおかつフォームがへたくそで当たり前ってことはみんな知っています。マッチョな人でも最初はみな初心者だったからです。


なので初心者が(マッチョの人から見て)軽めの重量でトレーニングしていてからといって、ましてやフリーウエイトエリアに初心者が入ってきたからといって、邪魔者扱いされることはありません。

 

繰り返しますが、フリーウエイトに慣れるにはフリーウエイトしかありません。

まだ扱う重量が軽く、リスクの少ないうちに積極的にフリーウエイトに慣れ親しんで下さい。

 

また、よほど危険なフォームや重量の場合はトレーナーから何か言われるかもしれませんが、それ以外で声がかかることもありません。

 

ただ注意事項として、
追い込むには3~6セットもあれば十分なので、その範囲で終わらせてください。
間違っても同じ種目を2~3時間やり続けるなどは辞めて下さい。


迷惑な上に、過剰なセット数行ってしまうと、関節が疲労していつまで経っても筋肉を追い込みきれません。
また、3~6セット行ったら、次は別の種目に切り替えて別の刺激を加えた方が、圧倒的に筋肉は成長します。

 

【実は・・・】
しっかり筋肉に効かせようと思った場合、実はマシンの方が難易度高いんですよ。笑
マシンは軌道が固定されてるから、間違ったことはしないだろうって思われるようですが、軌道が固定されている中で狙った筋肉だけを意識して使うのってすごく難しいです。フリーウエイトの場合、バランスを崩したら落としてしまうので極端に無茶なフォームにはなりづらいですが、マシンの場合、落とす心配がないので、狙った筋肉以外のところに力を込め、むちゃくちゃな上げ方をしても一応上がってしまうのです。

その点ダンベル、バーベルは軌道が固定されてないため、
バランスを取らないと落としてしまいます。
そして、落とさないためにバランスが取れているために、負荷が逃げず、筋肉へダイレクトに伝わってくるのです。

また、中には固定されてる軌道の角度が悪く(というか怪我しないためにわざとの場合もある)、筋肉にあまり負荷がかからないように出来ているマシンもあります。そのようなマシンでは、どれだけがんばっても、筋肉は付かず、関節に疲労ばかり残ってしまいます。フィットネスクラブのマシンは大抵そう出来ています。

今日のところはこの辺で終わりにしておきます。

 

 

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