コナミスポーツクラブ プロテインプロ マスカット風味 300g×15袋
- 出版社/メーカー: KONAMI SPORTS LIFE(コナミスポーツライフ)
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世直し!
健康志向の方が騙されないように、最近流行りのゼリータイププロテインに対して、貴重な日曜日を使って提言申し上げようと思う。
ゼリータイプのプロテイン
最初はウイダー!
ウイダーのスーパープロテイン
結構いいです!!
1袋につきタンパク質10gと決して多くはないものの、コンビニで手軽に買えてタンパク質を補給出来るという点では優良商品。
難点は高いこと。
1袋約300円します。
タンパク質を手軽に補給したい、お金に余裕のある人向けの商品です。
手軽にタンパク質がとれるという点でホエイプロテインとは用途が若干異なりますが、比較として言っておくと、↓のオプチマムプロテインで1回約25gのタンパク質がとれて約120円。
【国内正規品】Gold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート 2.27kg (5lb)
- 出版社/メーカー: オプティマムニュートリション
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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コナミスポーツ プロテインプロ
コナミスポーツクラブ プロテインプロ マスカット風味 300g×15袋
- 出版社/メーカー: KONAMI SPORTS LIFE(コナミスポーツライフ)
- メディア: その他
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コナミスポーツクラブ プロテインプロ レモンヨーグルト風味 300g×15袋
- 出版社/メーカー: KONAMI SPORTS LIFE(コナミスポーツライフ)
- メディア: その他
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こちらは先に挙げたウイダーの2倍のタンパク質が入って値段はほぼ同じ。
タンパク質20gで1袋約300円。
かなりいいのではないでしょうか?
大塚製薬:ジョグメイト プロテインゼリー
大量に買うこと前提だが、こちらはタンパク質10gで200円。
ビッグホエイRTD:バルクスポーツ
これはタンパク質20gで200円。
意外と優秀でびっくりしたプロテインゼリー達。
少しまとめてみます。
ウイダースーパー:10g 300円(コンビニで買える)
コナミプロ:20g 300円 (国産品であることが強み)
大塚製薬ジョグメイト:10g 200円 (カビが入ってた)
ビッグホエイ:20g 200円 (コスパ最強)
バルクスポーツ ビッグホエイRTD (プロテイン)30パック ブルーベリーヨーグルト
- 出版社/メーカー: 株式会社ボディプラスインターナショナル
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そして、プロテインバーとプロテインゼリーではコスパはほぼ同じみたいようで。
クエストニュートリション(Quest Nutrition) プロテインバー チョコレートブラウニー (60g x 12本) [海外直送][並行輸入品]
- 出版社/メーカー: クエストニュートリション(Quest Nutrition)
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コナミプロ:300円たんぱく質20g
ビッグホエイ:200円たんぱく質20g
ウイダー プロテインバー:2本240円たんぱく質20g
クエストプロテインバー:1本250円たんぱく質20g
ホエイプロテイン:1杯120円たんぱく質25g
ささみプロテインバーが結構オススメな件 - ワークアウト虎の巻
ちなみに、大塚製薬のジョグメイトは比較対象として書いたものの、カビが入ってて回収事件が起きてるので注意。
【回収対象】
・「カロリーメイトゼリー アップル味」
賞味期限:2016.12.11~2017.07.08
・「カロリーメイトゼリー ライム&グレープフルーツ味」
賞味期限:2016.12.29~2017.07.10
「カロリーメイトゼリー フルーティミルク味」
賞味期限:2017.01.08~2017.06.28
「ジョグメイトプロテインゼリー」
賞味期限:2016.10.15~2017.04.10
プロテインバーもプロテインゼリーも、水で溶かして飲むタイプのホエイプロテインに比べてコスパでは劣るものの、コンビニで手軽に買えたり、時間の無い時にささっと食えたり、噛まんでよかったり、それぞれの良さがあります。
なお、タンパク質が3gしか入ってない、やる気のないプロテインゼリーもあるのでご注意を。
ティゴラ(TIGORA) スポーツゼリー プロテインゼリー (1箱/24個入) (TR-3P0064JE)
- 出版社/メーカー: ティゴラ(TIGORA)
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基本的に1回につきタンパク質を20gとれたら理想的。
少なくとも10g以上入っていたらタンパク質の補給にはなります。
あとはお財布や手間暇、用途で御検討を。
なお、牛乳には400mlでタンパク質が13g以上入っているので優秀ではあります。
まどろっこしいことをせずに素直に牛乳を飲むというのも一つの正解です。
自分は「筋トレをしている者の特別な栄養補給感」が全くでないので飲みませんが・・・
また、牛乳を飲むと腹を壊しやすかったり、口臭がするなどのデメリットもあります。
手軽に飲める200mlパックで1本100円ちょい。
200円400mlでタンパク質13gと乳製品類の栄養素も同時にとれます。
1リットルで買うならコスパは大変よろしいです。
約250円で32gのタンパク質+乳製品の豊富な栄養素。
コンビニでよく売っているザバスミルクプロテイン
ミルク繋がりで、「ザバスミルク」なる商品もあり、1本100円でタンパク質を10gとれるのでかなりおすすめ。
なお、コンビニでよく売られているザバスミルクプロテインは430mlと容量多め。しかもタンパク質15g、値段は200円以下なのでハッキリいってこれも超優秀!!
基本的に自分の飲み物はビールかコーヒーだが、それ以外を飲みたい時はこれを飲みます。
最初は「世直しや!」とか言って威勢が良かった割に、なんか普通にオススメの商品を紹介する記事になってしまいました・・・
最近増えてきたタンパク質補給を目的とした国産品の多くが値段が200円前後、とれるタンパク質も20g前後。はっきり言って、これは絶妙なラインです。ものすごく、企業としての努力が伝わってきます。
「粉だけ大量に送りつけるから、あとは勝手に水でも牛乳でも混ぜて振って勝手に飲め!」
それがプロテインであるが、そんなプロテインの中でもさらに価格の安い海外製プロテインでも、1回120円前後でタンパク質20gちょっとである。
繰り返すが最近のプロテイン商品は、国内企業の努力がひしひしと伝わってきます。
逆に言えば、タンパク質がほとんど入ってないにも関わらず「タンパク質重視!」なんて掲げてる商品は見向きもされくなってる現状があります。
なぜなら、日本における筋トレ情報弱者は年々減っているからです。
その代わり、まともな価格でまともな量のタンパク質を補給出来る商品はガンガン売れてるんじゃないでしょうか?
その代表格はサラダチキンである。
最近では、どこのコンビニでもサラダチキンが大量にあります。しかも、味も豊富。
タンパク質摂取を目的とした時、低脂質高タンパク質のサラダチキンが最強です。
値段は大体200円前後でタンパク質は20-30g。
さらにプロテインバーやプロテインゼリーには入っていない、動物性のタンパク質やビタミンミネラルなど、食事だからこそ補える細やかな栄養素も補給出来るのが非常に大きなメリットです。
「タンパク質、糖質、ビタミンミネラル、これらの栄養をサプリで摂ってたら飯は食わなくても生活出来るんじゃないだろうか?」って疑問を持ったことがある人は多いはず。
オレもそれを疑問に思ってた時期があって調べてみたんだけど、人間にはサプリで補給しきれないくらい色んな栄養素が必要なわけで、それを包括的にとれるのが食事なのです。
だから、サプリよりもプロテインよりも、まず先にくるのが食事!
そのことは忘れないようにしましょう。
話を戻しますが、有数の先進国である日本の企業が本気で取り組めば、もっともっと安く出来るのではないでしょうか?
もっともっとワークアウトに本気で取り組む人間が増え、もっともっと大量に仕入れて価格がダウン!
そして品質はジャパーニーズクオリテイ!何が入ってるかもわからへん海外製品はちょっと・・・
そんな未来が近いうちにくるかもしれませんね。
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