か細い骨格では迫力が出しづらい
↑この記事で、背中と肩と足しかやりませんと宣言しましたが、
このパターンを3ヵ月間続けています。
今まで、
背中、胸、足、二頭、三頭、肩の5部位を何も考えず全てやってきましたが、
それはボディービルダーのサル真似に過ぎなかったことを痛感しています。
というのも、最近とあることに気がついたのです。
それは・・
オレのか細い骨格では、いくら鍛えてもボディビル的迫力は出ないってことです!(気づくのが遅い)
思えば筋トレを始めた当初、『細マッチョが目標でも、ゴリマッチョが目標でも、ボディービルダーになるくらいの気持ちとメニューでやるのが丁度いい。決してボディビルダーのようにはならないから安心しろ』と言われたことがありました。
完全になりかけています!
それも迫力の無いミニチュア版ボディービルダーに。笑
上のはあくまで本当の初心者に向けたアドバイスでした。
自分はその段階を遠の昔に過ぎ去っていたのです。
鍛えれば鍛えるほど迫力の無い似非ビルダー体型になっていく・・・
脂肪を付けてかさ増しすることもありましたが、それは真じゃないです。
何かおかしい・・・
自分に必要だったのは自分の資質を見定めて、目標を設定し直すことでした。
ここで言っておきたいのは、
ボディービルダーを真似て鍛えることは間違っていたということではありません。
最初にオーソドックスな方法で土台を作り上げるのは必要なことです。
しかし、自分は次のステップに進むべき時がきたのです。
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アウトライン重視の鍛え方
各種フォームの習得や大体のコツ、腹筋や背筋、下半身の筋肉など、
下地は出来ました。
そこで、これから重視していきたいのはアウトラインの筋肉です。
か細い骨格で無理に迫力を出そうとするんじゃなく、か細い骨格をそのままにアウトラインの筋肉だけを強化し、「オレ別に筋トレとかやってませんけど何か?」感を狙っていきます。
アウトライン以外をあまり鍛えないことで、
背中や肩のアウトラインがより大きく見え、
逆に腕や足首などがより小さく見えるという遠近感を狂わす作戦に出たのです。
というか週に2回しかトレ出来なくなったため、
胸と腕をやらないという選択に出たのですが、
それが気づきに繋がり、結果的にアウトラインを重視するというスタイルに結びついたというのが本当のところです。
似非ボディビルからアウトライン重視トレによる体の変化
バルクと言う名の誤魔化しが効かなくなる
胸を鍛えないことにより、腹の厚みがより見えやすくなります。
胸を鍛えていたら全体的に分厚い風に見えますが、
胸を鍛えない場合、腹の膨らみがより顕著に見えてしまいます。
そのため「オレ今増量期だから太っていても仕方ない」とは言えなくなります。
肩幅は大き目であっても、胸や腕は細めというのがアウトライントレの肝だからです。そこで、ある程度体脂肪を落とすことは至上命題になります。
意外と胸と腕は、やらなくても落ちない
現在胸トレも腕トレも一切やっていませんが、
意外と太さや神経系はほとんど維持したままです。
流石に全くの維持というわけではありませんが、
デッドで胸を、背中トレで二頭を、肩トレで三頭をある程度鍛えられているのかと思います。(二頭を何種目もやってたのは何だったんだろうか・・・)
部位が少ないので集中出来る
二頭もやって三頭もやって~となると
集中力が落ちてしまうことがありましたが、
部位数が少なくなると、集中して行えます。
これが意外と大きいんです。
背中と肩だけはサボれない
腕や胸をやらないということは、
その分背中と肩を今まで以上に鍛えないことには
ただ楽をしていることになりレベルが下がってしまいます。
そのため、何が何でも背中と肩はレベルアップを図らざるを得ません。
ジャンル的にはフィージク寄りだが・・
内容的にはボディビルトレーニングからフィージクトレーニングに移行したような形です。
しかし残念ながら今の自分にはフィジークを名乗れない3つの理由があります。
まず1つ!下半身をバリバリやっているということです。
そして2つめ!
フェイスを評価されたら堪らんということです。
そして3つめ!
自分は万年ボディビルの増量期、要するに太っているということです。
3つめには深い理由がございまして、
その理由とは、オレは基本的にいつも何か食っているということです。
お菓子、食事、酒。
飯もそうですがお菓子や酒の量も多いので、
これらを減らせば速攻痩せるはず・・・
近々本格的なダイエット編を開始します。
また、悪癖である「常に何か食ってないと落ち着かない」を治すため、
とある食べ物を取り入れ改善を図ります。
その食べ物とはコチラ!
そして、
オレが今やってるトレーニングを
フィジッコトレーニングと名付け、結びの言葉とさせていただきます。