ワークアウト虎の巻

骨格が華奢な人でもカッコイイ体を目指そう!

具体的な才能を知り、目標へのアプローチ方法を考える

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

 

 

みなさんは40万部のベストセラー作品「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」をご存知ですか?

 

 さあ、才能に目覚めようーあなたの5つの強みを見出し、活かす

簡単に説明すると、滅茶苦茶正確に出来た才能診断です。

人の才能は34種類に分類することができ、そのうち何が自分に備わっているのかを知ることが出来ます。

 

「才能診断?なんか胡散臭いな・・・」

 

と思ったあなた!

 

これはすごく精密に出来ていて、

テストも30分以上かけて念入りに行われるため、

的中率がすごいんです!当たるからこその40万部ベストセラーとなっています!

ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう

ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう

 

 

ちなみにこの本の中身は34種類の才能をそれぞれ、これでもかというくらい長ったらしく説明しているだけなので正直あんまり価値はありません。本体は巻末に付属しているコード

 

このコードを使用することによって、

インターネット上で高性能才能分析テストを受けることが出来ます。

中古本にはコードが付属されていないため注意。

 

ちなみにオレの結果はこんな感じ。自分の持つ才能の上位5つが表示されました。

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青峰真人のストレングスファインダー

親密性

社交性と正反対の言葉らしいです・・・

 

戦略性

作戦を考え指示を出すのが好きな怠け者タイプ。

基本的に自分から動こうとせず先輩社員だろうが指示を出します。

そしてそれを見ていた上司に「自分でやれ」と怒られた先週。

 

最上志向

目の前の幸せを感じることが出来ない不幸なタイプ。

今日よりも明日!もっともっと!足りない足りない!

一体どこがゴールなんでしょうか?

 

適応性

一応、ジャングルの奥地でも生きていけるらしいです。

 

活発性

行動力と言えば聞こえがいいが、

要するに物事をあまり深く考えず深手を追うタイプ。

 

以上が簡単な説明だが、

驚いたことが1つあります。

 

それは相反するように思える才能が同居していること。

 

例えば

親密性と適応性
戦略性と活発性

とか。

 

「相反する才能って同居出来たんですね!」
ということは・・・


例えば、
親密性(少数の人と深く関わる)が50ポイントで、
社交性(大勢の人と関わる)が40ポイントだったからといって
親密性が10ポイントにはならないという訳ですね。ふぅ・・(謎の安心)

 

Aさんは顔が可愛いから好き50ポイント!
でもAさんは足が臭いので嫌い30ポイント!
だからAさんは20ポイントしか好きじゃない!とならないのと同じように。

(好きと嫌いは決して交わらず同居するんですね。
「好き20ポイント ではなく、 好き50ポイント 嫌い30ポイント」がその人への印象となるわけです。)

 

何となくほっとしました!

自分の才能を鑑みて筋トレへのアプローチも考える

自分の才能を知ることで物事へのアプローチの仕方も自ずと変わってきます。

ゴールが同じでも、そこに至る道のりは千差万別なんです。

 

親密性

色んな人のアドバイスをざっくばらんに聞き入れるより、

一部、もしくは一人のアドバイスを聞き入れる方が合っているということです。

また、自分の筋肉と飽きもせず対話を続けられるのは、この親密性という特性故なのかもしれません。

 

戦略性

気合いと根性で我武者羅に頑張るよりも、

綿密に計画立てて目標を決め、ゴールを目指す方が合っているということです。

その戦略は綿密であればあるほど良い上、色んな視点で戦略を立てることが可能です。

 

最上思考

「もうワンレップ!」のような感じです。笑

 

適応性

適応性を持つ人の特徴は「今この瞬間」を最も重要なものと考えることにあり、

計画が予定通りに進まなかったとしても、その時々の変化に柔軟に対応できるらしいです。

要するに、ベンチが空いてなかったらフライをやって追い込むことが出来て、

そしてそれをあまりストレスに感じないということです。

 

活発性

行動のみに価値があると思っている。それが活発性を持つ人の特徴らしいです。

それで言えば、目新しい理論、メニュー、サプリメントなんかをどんどん積極的に取り入れて試していけるのはこの特性のおかげなのか・・・

 

こんなところですね。

最後に一つだけ言っておきます。

目標に向かう途中、何となく苦しい、辛いと感じる時は、

そのアプローチの仕方、もしくは目標の志向性が自分の才能とマッチしていないということです。

なるべく自分の才能に従い、自然な生き方を目指していった方が、

結果も喜びもついてくるというお話でした。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

 

 

まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う

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