握力切れを恐れてグリップを握り込むのは得策じゃないという話

ローイング系やプルダウン系で握力が弱い人に起こりがちな「背中を追い込み切る前に前腕がへたってしまう」という現象について

自分は骨格が細く、手首は16cmしかありません。これはほぼ女性並の細さです。

前腕もそれに準じて棒切れみたいな細さです。鍛えてない人と腕相撲しても大抵負けます。

この前腕の細さが背中を鍛える上で大きなボトルネックになるのは当たり前の話。

背中を鍛え切る前に前腕がへたります！

これを恐れすぎていたため、今まで掌をバーに巻き付けるように握り込んでいましたが、これだと逆に前腕に効いてしまい、背中の深いところまで収縮が出来ないことに気づき、試しに浅～く握ってみたところ背中にめっちゃ入りました！！

そして、意外と前腕がへたらない。

「何で今まで気づかなかったんだ！」と驚き、背中種目だけじゃなく肩種目でも色々試してみましたが、やはり浅く握った方が狙った筋肉に入りやすい・・・

筋肉の動きを考えたら、めちゃくちゃ当たり前な話ですが、何故か今まで気づきませんでした。笑

まとめ！意外と浅く握ってもバーを保持出来ます！

自分のやっていることを常に疑って、日々進歩を続けよう！という話でした。

終わりです！

ワークアウト虎の巻