開けるの大変すぎました。笑
マッスルテックエクストリーム2000開封の儀
とにかく大きいです。
10kgあるので当然と言えば当然だが、普通のプロテインボトルが小さく見えるレベルで大きいです。
USAって感じのスケール感。
そんでもって、1プロテインにあるこの注意書き
1、写真にあるように外蓋のプラスチック・シールを引きちぎります。
2、マイナスドライバーのようなものを蓋の下に差し込み、順に場所を横にずらしながら押し上げてゆきます。
いい加減なアドバイスと、おかしな日本語から嫌な予感しかしません・・・
第一の指示:外側のシールを引きちぎります
まず、外側を引きちぎれとの指示を実行しようとするも、
素手じゃ硬くてピクりとも動かず、引きちぎるどころの話じゃないです。
そこで、5年ほど前にコミュ障をこじらせ入手し「これがあれば床屋なんか行かなくてすむやん!」と興奮するも、数日後、床屋で坊主にするに至った原因である道具をここぞとばかりに使うも・・・
・・・
その後、さらに頑強な道具で破壊を試みた結果、
何とか指示通り、外側のプラスチックシールを引きちぎることに成功。
引きちぎるというか、普通に切りました。
三頭トレで腕がガクガクしてるところにこの大作業。
夜中に汗が止まりません。
次に第二の指示である「マイナスドライバーのようなものを蓋の下に差し込み、順に場所を横にずらしながら押し上げてゆきます。」を実行します。
第二の指示:マイナスドライバーのようなもので蓋をこじ開けてゆく。
いい加減な指示とは裏腹に、異常に難易度が高く、開く兆しが一向に見えません。
外側のシールを引きちぎったのに状況は何一つ変わらず、本当にピクリとも動かないんです。
そもそもマイナスドライバーのようなものが蓋の下に入らない・・・
指示を無視
一向に開く気配がなく、埒が明かないので1プロテインさんの指示を無視することに決定。
強力な武器(ハサミ)で普通に蓋を切った
すると、、、おわかりでしょうか?
少し隙間が見えてきました!!
ちなみに、蓋を縦に全部切って開けようとしたが、硬すぎて上の画像にある縁(ふち)を切るので精いっぱいでした。
結局、2箇所の縁に切れ込みを入れ、切れ込みから出来たわずかな隙間に強力な武器(ハサミ)を差し込み、そこから更にボトルの中に空気を入れる容量で「パキャッ」と音がするまで素手でこじ開ける作業をハサミをずらしながら360度全ての箇所で行ったところ・・・
ようやく御開帳しました。(所要時間40分)
結局は1プロテインさんの
2、マイナスドライバーのようなものを蓋の下に差し込み、順に場所を横にずらしながら押し上げてゆきます。
という指示に従った形となってしまいました。足がかりとなる「マイナスドライバーのようなものを差し込むこと」がハサミで切らないと無理でしたね。
マッスルテックエクストリーム2000開封の儀のその後
蓋を無理やり開けたはいいが、なんとその蓋は何度も使う蓋だったらしく、
試しに蓋を閉めてもう一度開けようとしたら、最初と同じくめっちゃ硬かったです。
この苦行を飲む度毎回やるのか・・・
というわけで、
米櫃(こめびつ)約10kg容量に移し替えました。
(こめびつの中にゴミ袋を入れ、その中にウエイトゲイナーをぶち込む。
そうすることで、ウエイトゲイナーを飲み終えた時、こめびつを洗わなくて済む。)
明らかに深夜にやるレベルの仕事じゃないです。
移し替える際に飛び散った残骸はその後スタッフが美味しく頂きました。
開封の儀終了:そして乾杯!
紹介文では1回分6スクープ推奨!みたいな感じですが、そもそも1スクープがでかすぎて、シェイクするためのスペースを考えると2スクープくらいしか入らない・・・
そして・・・乾杯!
不味くはないが・・・
重たすぎます・・・。
プロテインはサラサラっとしてるから水に溶かせばきゅっと飲めるけど、
ウエイトゲイナーはその成分の多さから、どろどろっとしてて、完璧には水に溶けないし、やっぱりどろどろっとしてるから飲むが結構大変です。
ちなみに、チョコレート味だったんだけど、ロニーコールマンのキングマスと比べたらココナッツ風味のチョコレート味って感じです。
ロニーコールマンのキングマスは普通のチョコレート味って感じ。
だけど、こっちもドロドロしてて飲むのが例え2スクープでも大変なのは同じですね。笑
2つのウエイトゲイナーを比較
Ronnie Coleman Signature Series ロニー コールマン シグネチャー シリーズ キングマスXL 6.8kg [海外直送品] (バニラアイスクリーム)
- 出版社/メーカー: Ronnie Coleman Signature Series
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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15ポンド(6.8kg)で95ドル(約1万円)
22ポンド(10kg)で116ドル(約1万2千円)
成分は大して変わらないから、開けやすさという1点において
オレはロニーコールマンのキングマスの方を強くお勧めします。笑
まあ、腕力に自信があって、自信があってあって仕方がなくて、己の力を試してみたくて仕方がないって方はあえてマッスルテックエクストリーム2000の方を買って、素手で開けられるか試してみるのも良いかもしれませんが・・・むしろ何かの指標になるんじゃ?笑
ウエイト(筋トレ)におけるウエイトゲイナーの必要性・重要性
ウエイトゲイナーを言い換えると、炭水化物+たんぱく質を同時に採れるお手軽食品です。無駄な脂質やカロリーを極力省いて、たんぱく質のみを摂取するために作られたのがプロテインなわけですが、たんぱく質のみ採っていても駄目な場合が2つあります。
ウエイトゲイナーが必要なシチュエーション:トレーニング直後
筋トレの後は、たんぱく質だけでなく一緒に炭水化物も採ることで、たんぱく質の吸収効率が劇的に上がります。(むしろ、トレ直後は炭水化物補給が先決で、たんぱく質はその後で構わない)というのが主流になっています。
これは最早トレーニーにとって、当たり前すぎて知ってなきゃおかしいレベルの話です。
まあ、要はトレーニング直後に手っとり早く炭水化物とタンパク質を採る必要があるわけだけど、くたくたになってジムから帰ってきて、その準備をすることが出来るかっていうと、正直したくないというのが本音ですよね。
足トレやって帰ってきた時なんか、むしろ何も食べたくない・・・ってことさえあります。
というわけで、トレーニング直後に必要な真の栄養補給を手っとり早く行えるのがウエイトゲイナーです。非常に程度の低い話ですが、大人は手間暇労力をお金で買うんですね。
ウエイトゲイナーが必要なシュチエーション2:増量
重量や肉体レベルを手っ取り早く上げようと思ったら、増量は必要不可欠です。
ではどのように増量するかという話だが、まずは食事を毎日3回以上、たらふく食うのがいいです。その上でさらに増量の手助けとなるのがウエイトゲイナーなんですね。
増量に必要な炭水化物だけでなく、たんぱく質も同時に大量に採れるというのがミソなのです。6サービング1800カロリーは伊達じゃないですよ!
ウエイトゲイナーにおける、一応の注意
6サービングにつき、1800カロリー、たんぱく質63g、BCAA10g、クレアチン10gなんて書かれてるけど、1回に6サービング飲むやつはどこにもいません。笑
1800カロリーは伊達じゃないですよ!とか言っておいて何ですが、
例え2スクープでもシェイカーがパンパンで、振ってもドロドロだし、何より結構胃にきます。
あくまで、2スクープ(600カロリー、たんぱく質20g、BCAA3g、クレアチン3g)をベースにして、必要とあらばプロテインを足して飲むとかが良いと思います。
プロテインはきゅっと飲めても、ウエイトゲイナーは飲むのに結構体力使うから、
そこのところは注意して下さい。
あと、それから最大の注意事項。
何も考えずにウエイトゲイナーを飲んでいたら太っていきます。
増量に適してるってことは逆に言えば、減量には適さないってことですから。
何度も言うが、6サービング1800カロリーは伊達じゃないし、それに含まれる砂糖の量も伊達じゃですよ!
今日のところは以上!!!