ワークアウト虎の巻

骨格が華奢な人でもカッコイイ体を目指そう!

世界の隔たり【筋トレしてる人・してない人】

暖かくなってきたので半袖で買い物に行ってきました。

道行く人に化け物を見るかのような目で見られてしまいました。

それは筋肉がスゴイという理由も少しはあったかもしれないが、大半の理由は「もう半袖?!」って驚きや戸惑いからだったと思います。笑


それもそのはず、まだコートを着てる人がいたんです!笑
外国人はみんな半袖ですよ!外国人の真似しろとは言いませんが
もう流石に寒いというより涼しいでしょう!

 

自分としては、脂肪が多いしその割に細いし全然まだまだ鍛えたりない体なのですが、それでも他の方と並ぶと結構目立つようで、そろそろ筋トレしてるってことが言い逃れ出来なくなってきました。
トレーニングを始めた頃は「なんかやってるの?」って聞かれたら「お風呂上がりに腹筋してます」って答えたり、
「若い頃にストリートファイトしてました」とか言って保険の方をびっくりさせたりしてたのですが、日常生活ではつくはずのない胸の筋肉やずっしりと張ったお尻が最近やたらと目立ってきています。

 

スーツや冬服を着ていたら小太りに見えるので何ともないのですが、半袖になってしまうと一般人とは少し違う世界にすんでいる異形の者です。


普通の人からしたら、どうやったらそんな体型になるのか想像もつかないでしょう。わかるのは筋トレのために普通の人とはどこか違った生活を送っていて価値観もどこか違うのだろうということだけです。

 

筋トレする人しない人では世界に大きな隔たりがあるのかもしれないです。

第一に食事に対する考え方。
普通の人は、お腹が減ったら食べるし
食事は美味しく楽しんでするものと考えます。また、金を惜しんで昼飯を食わないサラリーマンも多くいらっしゃいます。
第二に普通の人は筋力をMAX出力することなんか滅多にないということ。トレーニングしてる人は週に何回も火事場の馬鹿力を発揮します。

 

そういう苦労だか喜びだかわからないことを経て出来上がった大きな筋肉はすごいです。大きな筋肉を持つ人は決して偉くはないけれど、めちゃくちゃすごいです。

 

それだけ言うとなんだか素晴らしい話に聞こえるかもしれないけど
筋トレマニアは裏の側面も併せ持っています。

 

つまり、わざわざ時間と金を犠牲にして、しんどい思いをしてまで筋肉を得たいってことは、自分の中で何かが欠けているってことです。
例えば身長が低いことや運動が苦手で学生時代部活をやってなかったコンプレックスがあるということです。


時間と金という資源は楽で楽しいことに使うのが一般的な感覚らしいです。わざわざ好き好んで体なんか鍛えてる人は何かを埋めようとしている人だと自分は見ています。

 

 

筋トレはネガティブな趣味ですよ。

 

 

あなたは何を埋めようとしていますか?