ワークアウト虎の巻

骨格が華奢な人でもカッコイイ体を目指そう!

常識を覆す北島式トレーニングをしてきました。

何も考えず飯をたくさん食べたら大きくなります。
ただ何となく、重いものを力一杯あげたら筋肉は大きくなります。
そろそろそういう単純で誰でも出来るレベルから脱却したいと思っていた自分にちょうどいいトレーニングを発見しました。

北島式トレーニング

 

北島式トレーニングをまとめるとこうです。
・筋肉は現状では命が危ないと感じるほどの危機的状況を与えることで大きくなります。


・各部位週1でOKです。神経系を鈍らせないためなどの理由で各部位週2以上やる人もいますが、筋肥大には非効率です。神経系を研ぎ澄ますことや挙げることが単純に上手くなることは筋肥大に直結しないのです。
また、各部位週1のトレーニングをした後、筋肉自体は数日で回復しますが、筋肉周りの関節や腱が回復するのに1週間かかります。


・まずなによりも「筋肉を動かし収縮させること」が一番にあって、それを行うために「フォーム」があるのです。
「筋肉を動かし収縮させること」を完璧に理解し実行出来たら、フォームを意識する必要すらありません。勝手にフォームはついてきます。回数はもちろん、フォームも考えず、ただひらすら「筋肉を動かし収縮させること」だけを意識すれば良いのです。


・危機的状況を筋肉に感じさせるために、週1回、約1setのメインセットに賭ける。基本的に各種目3セットくらいしかやらなくていいです。しかもその内2セットはアップ。といっても限界を越える一歩手前くらいです(だからはたから見たら3セットとも本気でやってるように見えるでしょう。)
3セット目で120%中の120%を出す。この3set目は週に1回1setしかないとい意識が重要です。うまく出来なかったら次の週までチャンスはありません。しきり直して4set目をやっても筋肉は危機的状況を感じないから意味がないのです。


・「こんな感じかな?」で始めて、かっちりと正しい筋肉の収縮を掴むことが出来たらそれに意識を集中してひたすらそれを限界がくるまで激しく繰り返す

これが正しい1set。これがうまくできたら1setで十分です。ただ、これをやるには正しいフォームや神経系の発達が必要。出来ないうちはオールアウトなんてありえません。


・4種目以上とか1つの種目を5セット以上やるのは明らかにダメです。
そんな生ぬるくダラダラやっても無駄だらかです。筋肉は危機を感じません。
もしくはオーバーワークです。

 

以上が北島式!
短時間で出来て1setに120%を求められる精神性の高さが気に入りました。
そして、筋肉の構造と動き方の理解力も大事とのことです!


骨格がで大きい人は適当に鍛えてもすぐに大きくなります。
重いものもすぐ上がるようになります。
筋トレとはそういった単純な物だと思い、それ以外の精神論は意味のない不純物だと感じていましたが実はそんな単純なものじゃなかったんです。
才能という言葉を単純な意味で捉えるのではなく、いろんな角度から才能を見る術を学ぶことが大切なんですよね。そうすることで自分にあったトレーニングを追求したり、様々な目的に合わせたトレーニングが可能になります。

 

大して意味がないと薄々感じつつも念のためにだらだらやるのはハッキリ言って無駄です。笑
1レップに全てを賭けて合計3セットくらいでささっと済ませましょう。
そのために集中力が鍵となります。多くの壁を越えるために、先ほどいった誰でも出来るトレーニングから脱却しましょう。つまり単純な力学から精神世界への扉を開けることが必要になってくるのです。

 

北島さんの理論と自分が何となく感じていた理論はかなり被るところがあるし、自分がまだたどり着いてなかったことを北島さんは確かな実績を元にめっちゃ詳しく解説してくれています。

 

そういうわけで、今日は胸と2頭の日だったんですが
北島メソッドやってきました。

 

北島式トーレニングやってきた!

 


1種目目:インクラインベンチ
アップのアップにバーで20回くらい。60kgで3回。(10回くらいやろうとしたけど重たかったです)
その後、普段はコンディションがよっぽど良い時以外は怪我が怖いので70kgくらいで様子を見て高レップでやるか低レップでやるか、重さを上げるか下げるかとか諸々判断するのですが、今回はいきなり80kgでいきました!
「もしかしたら怪我するかもしれない」というスリルをアドレナリンに変えました!
そしたら、怪我することもなく集中してやれました。笑
正直もうめんどくさいから1セット目からメインセットにしようと思ってセットを開始したのですが、あと1、2レップで限界を越える!ってところで北島メソッドのアップを思い出してやめておきました!
なんとか、北島メソッドのアップ完了です!笑

その次は限界を越えて、さらにもう1セットで死力を尽くしてインクラは終了。80kg10、7、6とかでした。


2種目目:ダンベルベンチフライ
34kg→30kg→26kgとかだったと思います。
同じ重さでやるのは関節の強度的に無理なので、4kgずつ落としてさらっとやりました。重かったです。

 

3種目目:マシンフライ
重さは覚えてないけど、かなりしんどかったです。
正直「疲れ」から1種目目のインクラに比べ集中力がだいぶ落ちてたと思います。

 

時計は見てないですが所要時間は全部で20分くらいでした。

いいね!北島メソッド。

 

胸の次は2頭でしたが割愛します。

帰って2頭の様子がいつもと違うから試しに測ってみたところ39cmになっていたとだけお伝えしておきます。

 

北島式トレーニングの感想

 

北島式トレーニングをイメージにすると各種目3set行うわけで、真面目にやったらそれだけでOKってのは十分腑に落ちた

あとは神経系を刺激するためにその部位の日じゃない時にも
やってた種目をやめてみてどうなるかでしょう。

 

しっかりと自分の才能をいろんな角度から分析して
青峰メソッドを作っていきたいですね。